砕石は生活に欠かせない骨材です



目的
北海道砕石協同組合連合会は、北海道において砕石業を行う
事業者を組合員たる資格要件として設立された
事業協同組合により組織された、中小企業等協同組合法に基づく
事業協同組合連合会です。
概要
- 名称
- 北海道砕石協同組合連合会
- 所在地
-
〒060-0061
札幌市中央区南1条西10丁目4番地
大通ホワイトビル6階 - TEL
- 011-241-4579
- FAX
- 011-272-4685
- 正会員
-
- 北海道中央緑化事業協同組合
- 札幌砕石共販協同組合
- 後志砕石協同組合
- 宗谷地方骨材商工業協同組合
- 道南地区採石協同組合
- オホーツク砕石事業協同組合
- 釧路骨材販売協同組合
- 留萌地方砕石協同組合
- 賛助会員
-
- 十勝骨材共販協同組合
- 厚岸地区砕石事業協同組合
- 根室浜中地区採石事業協同組合
沿革
設立
- 設立総会
- 昭和62年8月28日
- 設立認可
- 昭和62年9月30日
歴代代表理事
- 初代松浦 勤
- 昭和62年10月13日~
- 青木 勇夫
- 平成3年4月25日~
- 室谷 眞
- 平成7年2月28日~
- 岡本 繁美
- 平成14年2月26日~
『設立趣意書』
砕石は我が国の社会資本の整備に欠くことのできない重要資材であり、特に砂利資源の枯渇化傾向により、骨材供給における砕石の重要性は一層高まりつつあります。
近年、日本経済は高度経済成長から安定成長へと移行し、政府の行財政再建を目標とする公共事業の抑制により、砕石の需要は減少の一途をたどっており、更にコンクリート構造物の早期劣化現象、いわゆるアルカリ骨材反応等が社会問題化しており、これらに対応したコンクリート材料の品質適正化また、事業の集約化、高度化を目指した構造改善事業の促進、骨材流通の近代化が社会的に要請されるなど、業界あげて対処すべき問題を抱えております。
北海道の砕石業界も、公共事業の抑制を背景に年々需要の減少がつづき、それに連動して価格も低迷するなど、非常に厳しい環境におかれております。
北海道地方本部も、それぞれ地区の実情を踏まえた近代化を進めるため、各地域に共同販売を中心に、輸送および生産の共同化、新技術の開発、流通の近代化などを取り組んだ、協同威組合の設立促進と充実を図ってきたが、市場分野の調整、地域間の調整、適正価格の維持、災害防止準備金制度の導入、構造改善事業等の検討課題に対処するため、調整機能を発揮できる組織作りがますます必要となってきたので、昭和61年度総会で昭和62年度を目標に、協同組合連合会を設立することを議決したのであります。
時に道内全組合にこの趣旨をご理解いただき、ご賛同のうえご加入され、本連合会の強力な団結の力をもって今後は組合活動をさらに意欲的に推進するとともに、北海道開発に貢献していくことが設立の目的であります。
役員令和7年4月1日現在
- 会長(代表理事)
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河合 道明後志砕石協同組合 理事長
- 副会長
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藤野 徹弥北海道中央緑化事業協同組合 理事長
留萌地方砕石協同組合 理事長 - 理事
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青木 伸北海道中央緑化事業協同組合 副理事長
美田 和夫宗谷地方骨材商工業協同組合 理事長
平沼 昌平道南地区砕石協同組合 理事長
高橋 秀昭オホーツク砕石事業協同組合 理事長
天方 智順釧路骨材販売協同組合 理事長
宮本 博功札幌砕石共販協同組合 理事長
- 監事
-
室野 邦宏後志砕石協同組合 副理事長
岸本 教範北海道中央緑化事業協同組合 理事
- 専務理事
-
井上 純(事務局長)
組合情報
アクセス
〒060-0061
札幌市中央区南1条西10丁目4番地
大通ホワイトビル6階(旧 第二海洋ビル)
地下鉄東西線西11丁目駅より3番出口徒歩2分
JR札幌駅よりタクシーで約10分